小倉淳史
| 1946年 | 京都市生まれ |
|---|---|
| 1975年 | 第22回 日本伝統工芸展 初入選 |
| 1981年 | 第2回 全国青年伝統工芸展 最高賞 |
| 1988年 | NHKの依頼により徳川家康の小袖を2領復元 |
| 1989年 | 日本工芸会 正会員に認定される パリ展「美は東方より」（染技連） |
| 1993年 | 第30回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞 |
| 1997年 | 第34回 日本伝統工芸染織展 日本経済新聞社賞 |
| 1998年 | 紺綬褒章 受賞 京都国立博物館蔵 小袖の欠陥部 復元 |
| 2001年 | 「日本の絞り」小倉家一門展 ドイツ ライス・ミュージアム |
| 2003年 | 第32回 日本伝統工芸近畿展 京都新聞社賞 |
| 2004年 | CBC TVの依頼により徳川家康の羽織を復元 |
| 2005年 | 第39回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会会長賞 関西学院大学の依頼により、東福門院和子の小袖を復元 |
| 2007年 | NHK「美の壷」 ”絞り染め”出演 |
| 2008年 | 重要文化財指定品 小袖を復元制作中 |
| 2009年 | 第43回 日本伝統工芸染織展 日本工芸会賞 |
| 2015年 | 第49回 日本伝統工芸染織展 文部科学大臣賞 |
| 2018年 | 第65回 日本伝統工芸展 文部科学大臣賞 受賞 |
| 2019年 | 京都府指定無形文化財『絞り染』保持者に認定される |
| 2020年 | 第54回 日本伝統工芸染織展 文部科学大臣賞 受賞 |
| 2022年 | 京都市文化功労者として表彰される |
日本工芸会正会員
日本工芸会近畿支部 常任幹事
日本工芸会染織部会 幹事
絞り染は、1500年以上昔から国内で染められ、その技は1000種あったとも2000種あったとも言われています。
私は、その技を駆使し、重要文化財の復元や時代の最先端をゆく絞り染作品を発表しています。
そして、その中で得た知識を基にして現代女性の為、お召し頂いて美しい着物の制作に努めています。